2006年1月に 大和は我が家にやってきた。
来た当時は がりがりのやせっぽちだった。
もう、成犬だったが 筋肉は無く 背骨が曲がっていた。
肉球はぷにゅぷにゅで 歩くと血が出た。
私たちは 背骨を支える筋肉がつけば、背骨の曲がっているのも治るかもしれない
と医者に言われ 暇さえあれば 散歩した。
市民グランドに連れて行っては ロングリードで走らせた。
大和は実に 嬉しそうに楽しそうに 走った。
そして まるで初めて深呼吸したように大きく息を吸った。
私たちは そんな大和を見るのが嬉しく 幸せだった。
季節が 変わる頃 大和は随分長い時間 歩けるようになった。
私たちは 毎日毎日 散歩した。